今や売れっ子の「はるな愛」、ニューハーフタレントで人気絶頂ですね。
物心ついた頃からずっと自分を女性だと意識していたといいます。
いわゆる性同一性障害だったようです。
小学生のころから、はるな愛は女装をしては、ものまね番組などに出演していた経歴があります。
その際の出演名は本名をそのまま「大西賢示」と表示されていたらしいです。
はるな愛がものまねをしていた子供のころ、当時の得意な歌は松田聖子の「Rock'n Rouge」でした。
松田聖子の大ファンであり彼女の家を訪ねて行ったこともあります。
1985年3月3日にテレビ東京で放送された「全日本ちびっこ歌まね大賞」に出演していたこともあります。
その番組では森進一の「北の蛍」を歌い、みごと優勝しています。
1989年、福井県にある九頭竜湖での英語学校の小学生対象のキャンプ旅行で、レク時間に「未来派少年・大西賢示」としてゲスト出演していたそうです。
この際に、実は男子高校に通っていた事実を話して周囲に驚かれたそうです。
また、その年の5月25日には芸名を本名から一部変えて「大西ケンジ」としてデビューしましました。
また「チャンス」という曲でレコードデビューもしていたのです。
だが、あまりヒットせず歌手として知名度は上がりませんでした。
そんなはるな愛も中学生時代はいじめられていたそうです。
それを自伝書で告白しています。
当時、弟にタンスの中身を無断で開けられて、はるな愛が所有している女性物の下着を発見されたことから、弟には兄には女性の気持ちがあることがわかってしまいました。
ですが弟はその事実を親には内緒にしてくれていたというエピソードもあります。